ドラマ・ドラマ・ドラマの遊覧者

あのドラマを観てみたい!もう一度あのドラマを観たい!あの人のドラマが観たい!そんな願望をココで叶えて、幸せな気分に浸りましょう。

連続ドラマW『石の繭・殺人分析班』木村文乃&青木崇高、あらすじと見どころと登場人物【まとめ】

作家・麻見和史の人気警察小説シリーズ「警視庁殺人分析班」。

リアリティあふれるストーリーに、サスペンス性とアクションを織り込み、警察小説の新機軸を打ち立てたシリーズだ。

二転三転する展開、張り巡らされた伏線、ちりばめられたミステリー、そして、事件の驚愕の真相と犯人の真の目的がやがて明かされていくさまなど、原作の世界観を忠実に再現。

片時も目の離せない、ノンストップ・クライムサスペンスドラマが誕生。

f:id:success-life:20220223224413j:plain

石の繭 殺人分析班

 

見どころ

如月塔子は、警視庁本部に勤務する新米の女刑事である。

刑事であった亡き父の遺志を汲んで警察に就職し、念願がかなって捜査一課に配属された。

ある日、肩から下をモルタルで固められた男性の遺体が発見される。

翌朝、捜査本部に犯人を名乗る男から電話がかかってきた。

その男は「トレミー」と名乗り、警察を愚弄・挑発する。

捜査を進める塔子らだったが、頭部をモルタルに沈めた遺体を発見する。

「トレミー」はその後もたびたび捜査本部に電話をかけてきて、殺人に関する情報を提示しながら捜査本部に揺さぶりをかけ続ける。

 

主な登場人物

f:id:success-life:20220223231106p:plain

如月塔子(26) 木村文乃
捜査一課巡査部長

f:id:success-life:20220223231132p:plain

鷹野秀昭(32) 青木崇高
捜査一課警部補

f:id:success-life:20220223231200p:plain

神谷太一(57) 段田安則
捜査一課課長

f:id:success-life:20220223231235p:plain

早瀬泰之(52)

渡辺いっけい
捜査一課係長

f:id:success-life:20220223231258p:plain

門脇仁志(41) 平岳大
捜査一課警部補

f:id:success-life:20220223231316p:plain

徳重英次(57) 北見敏之
捜査一課巡査部長

f:id:success-life:20220223231332p:plain

尾留川圭介(29) 小柳友
捜査一課巡査部長

f:id:success-life:20220223231350p:plain

如月功
(享年39)
仲村トオル
塔子の亡き父

f:id:success-life:20220223231404p:plain

如月厚子(53) 神野三鈴
塔子の母

 

あらすじ

第1話 

刑事だった父の後を継ぎ、警視庁捜査一課十一係の刑事となった如月塔子(木村文乃)。

ある日、廃ビルの地下室で、セメントで固められた死体が発見される。

現場に残された唯一の遺留品から、死体に類似した「犠牲者の型取り」といわれる石膏像にたどり着く。

捜査会議が始まる中、トレミーと名乗る犯人から電話が入る。

レミーの指示により女性刑事である塔子が交渉相手となる。

レミーは、殺人に関するヒントを提示しながら警察を挑発していく・・・。

 

第2話 

捜査会議中、再度トレミーから電話が入る。

そして「2人目の犠牲者が出る」と言い残し電話が切られる。

犯人の手掛かりをつかむため、最初の被害者となった伊沢の自宅を捜索する塔子と鷹野(青木崇高)。

そこで人骨の写真と手紙を見つける。

レミーの要求は「次の犠牲者の居場所を教える代わりに、伊沢と第2の犠牲者が人殺しだとマスコミに発表しろ」と・・・。

急遽、次の犠牲者の居場所に向かうが、そこで発見したのは身体をモルタルで固められている被害者だった。

レミーのヒントから、17年前の未解決事件が関係していると・・・。

 

第3話 

2つの猟奇殺人事件は、17年前の未解決事件と深い関係があったのだ。

塔子は17年前の事件資料を調べていくと、次第に明るみに出てくる。

しかし、有力な容疑者だった人物がすでに亡くなっていたことが判明し、手掛かりが途絶えてしまう。

そんな矢先に、トレミーから「第3の被害者が出る」と予告される。

塔子らは17年前の事件を洗い出していたが、どこか上の空で捜査する塔子を見て、鷹野は厳しく突き放す。

塔子は刑事としてやっていけるのか?

 

 

第4話 

レミーが17年前の未解決事件で誘拐された被害者・八木沼雅人だと確信した。

捜査一課は、雅人への逮捕状を請求する。

鷹野は、雅人の父親の八木沼孝明(水橋研二)が身近な人物に殺害されたと考えた。

そしてその人物こそがトレミーの第3の犠牲者となるのではないかと・・・。

レミーは両親を殺された復讐のために、長い時間をかけて考えた計画を実行したと推理する。

 

そんな中、トレミーから毎朝新聞社に電話が入る。

被害者の悲痛な告白と第3の犠牲者を捕まえているとのことだった・・・。

翌日、トレミーの要求通り、新聞への記事掲載と警察の記者会見が始まる。

そこにトレミーから電話が入り、第3の犠牲者の居場所のヒントが与えられる。

一斉捜査に乗り出した警察は、ついに居場所を突き止めたが・・・。

 

最終話 

病院に搬送される塔子。

レミーが教えた場所は、警察をおびき寄せるための罠だった。

そこに第3の犠牲者は居なかった。

しかし、唯一の手掛かりである幼少時の雅人が監禁されていた痕跡が残っていた。

17年前、その場所で何があったのか?

なぜ、トレミーは警察に嘘をついたのか?

レミーの罠に気付くも、爆発に巻き込まれることに・・・。

 

塔子と鷹野は病院へ向かう。

謎が深まる中、捜査一課は第3の犠牲者にある重大な事実が隠されてた。

そして事件が解明されていく中、トレミーの真の狙いだった塔子が襲われることに・・・。

果たして、トレミーの正体は?囚われてしまった塔子は・・・。

参考:連続ドラマW 石の繭 殺人分析班|WOWOW

 

連続ドラマシリーズ DVD 情報

 

配信サイト

視聴できる配信サイトは下記を!

 

 

 

連続ドラマWシリーズ

▶石の繭

drama-land.hatenablog.jp

▶水晶の鼓動

drama-land.hatenablog.jp

▶蝶の力学

drama-land.hatenablog.jp