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チームバチスタシリーズ3『アリアドネの弾丸』すべて見放題!あらすじ・登場人物、全て教えます

あの二人がまたまた帰ってきます!

田口&白鳥が挑む今度の舞台は『死因不明社会』

Ai(死亡時画像診断)センターの設立をめぐり、新型MRIの中で起こった、殺人事件。犯人は一体誰なのか? その理由とは? 

真相を探るうちに見えてくる、現代のズサンな死因究明制度の闇。

医療ミステリーのシリーズ第3弾にして未曾有の問題作、誕生します。

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アリアドネの弾丸

 

見どころ

 2008年10月「チーム・バチスタの栄光」、2010年4月「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」に続き、田口(伊藤淳史)&白鳥(仲村トオル)が帰ってきた!

今回、医療VS警察という構図における警察側の黒幕を演じるのが高橋克典さん。

そして、法医学者役で小西真奈美さんといった新キャストも加わります。

今回の田口&白鳥バチスタコンビが切り込むのは、死因不明社会。

どんな遺体でも死亡時にMRIやCTを撮り死因究明の一助とするというAi(死亡時画像診断)センター設立に向け動き出した田口&白鳥。

しかし、警察や法医学者の妨害にあい、設置委員会の議論は紛糾。

そんな中、Aiセンターに導入されたばかりの縦型MRIの中で、一人の男が死んでいた。

なぜ殺されたのか? 

一体誰が? 

容疑者に浮上してきたのは、

✅Ai設置委員会のメンバーたち。

✅警察の情報戦略をつかさどりメディアを操る頭脳派刑事。

✅インテリだが裏では「警察の暴力装置」と噂される男。

✅法医学者で常に冷静、優秀な腕をもつがAiに反対している女性解剖医。

✅患者よりも画像を診ることに偏執する、プライドの高いAi画像診断医。

✅女性解剖医に思いを寄せる、若き解剖助手。

 

犯人を探っていくうちに浮かび上がる、それぞれの思いと現代の死因究明制度が抱える問題。

どれだけ多くの命が、死因究明という網の目をすりぬけ、真実を語られずにこぼれ落ちていっているのか、ということ。

果たして犯人は誰なのか? 

その死因は明らかにされるのか?

 

主な登場人物

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田口公平 伊藤敦

心療内科医・東城医大特別愁訴外来責任者。

今回は白鳥の策略でAiセンター長に抜擢される。

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白鳥圭輔 仲村トオル

厚生労働省医療過誤死関連中立的第三者機関設置推進準備室室長

兼桜宮Aiセンター設立準備室。

Aiにかける情熱が異様であることを指摘される。

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斑鳩芳正 高橋克典

警察庁長官官房情報統括室室長・警視長。

警察を絶対正義と掲げ、自分達の非は決して認めない頑迷さが目立つ。

白鳥と対立し、Aiセンターの崩壊を目論む。

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北山錠一郎 尾美としのり

警察庁刑事局審議官・警視監

Aiが犯罪を暴く手段だと世間に浸透し警察の威信が脅かされるのを危惧し、Aiセンターを快く思っていない。

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宇佐見壮一 福士誠治

警察庁刑事局特命広域捜査官・警視。

普段は物静かで落ち着いているが、時に底知れない凶暴性を見せる一面を持つ。

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玉村 誠 中村靖日

桜宮署係長・警部補。

田口が発見した死体にAiを実施した件以降田口と親しくなり、田口と白鳥の捜査にも協力する。

官僚達と違い事件を見逃してしまう怖れから現場の刑事の観点でAi普及には賛成している。

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笹井スミレ 小西真奈美

東城医大法医学教室准教授。

あけすけとした物言いのさっぱりとした性格。

本当の死因が明るみに出る手段は解剖以外に無いというスタンスからAiには否定的な意見を持つ。

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島津吾郎 安田 顕

東城医大放射線科准教授。

スイス・レマン大学で画像解析の研究をしてきた実績を買われ、Aiセンター設立のため招聘された。

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須賀秀介 市川知宏

東城医大法医学教室助手。

笹井に想いを寄せる。

立場を軽視されている法医学の人間にも分け隔てなく接する田口に気を許すようになる。

参考:チーム・バチスタシリーズ - Wikipedia

 

あらすじ

第1話 心不全トリックの謎

ある朝、東城医大病院心療内科の特別愁訴外来担当医・田口公平(伊藤淳史)は、路上のゴミ置き場で男性の遺体を発見。

刑事の玉村誠(中村靖日)とともに現場に駆けつけた警察の嘱託医は、路上生活者とも見える男性の服装から事件性のない「衰弱死」と断定した。

だが前夜、現場で不審な男たちを目撃していた田口は、遺体を傷つけずに死因を調べるAi(死亡時画像診断)での検死を提案。

東城医大のCT室で検査された遺体から不審な点が見つかり、法医学教室の准教授・笹井スミレ(小西真奈美)が司法解剖を行うことになった。

その結果、男性は「溺死」と判明。

 

同じ頃、厚生労働省では、白鳥圭輔(仲村トオル)が警察庁情報統括室の室長・斑鳩芳正(高橋克典)、法医学の教授らを前に、東城医大に初の「Aiセンター」を設立する計画を報告していた。

白鳥がセンター設立のために東城医大放射線科の准教授として招いたAiの第一人者・島津吾郎(安田顕)が「警察が見過ごしてきた犯罪を、我々医療の技術で明るみにしてやれる」と斑鳩を挑発。

数日後、白鳥は東城医大でセンター設立のための委員会を招集。

その席上には田口、島津、笹井のほかに白鳥の動きを警戒する警察庁刑事局審議官の北山錠一郎(尾美としのり)と腹心の捜査官・宇佐見壮一(福士誠治)らがいた。

白鳥の提案で田口がセンター長に担ぎ上げられてしまう。

 

一方、センター設立の準備に動き出した島津は、東城医大に最新の縦型MRIを設置。

システムエンジニアの友野優一(矢柴俊博)を招き、導入に着手する。

田口は先の事件から死因を究明することの重要性を痛感。

センター長に就任する覚悟を決め、友野からMRIの指導を受け、Aiについて熱心に学び始める。

ところがその矢先、思わぬ事件が発生した。

 

MRI室で徹夜の調整作業を行っていた友野が遺体となって発見されたのだ。

第一発見者は島津だった…。

 

第2話 Aiが見逃した殺意

東城医大放射線科のMRI室で、導入したばかりの最新MRIの調整を行っていた友野が遺体となって見つかった。

第一発見者の島津によれば、見つけたときにはすでに死後硬直が始まっていたという。

白鳥は殺人事件の可能性があると考え、警察に通報。

ところが、刑事の玉村(中村靖日)とともに駆けつけた検視官は事件性のない心不全と診断する。

この鑑定に田口と白鳥は、元気だった友野が突然死するとは考えにくいと、不審を覚えていた。

2人は事件性があると強く訴え、司法解剖で死因を究明するよう主張する。

だが、解剖は却下された。

検視官は死亡推定時刻を昨夜9時前後と判断。

 

島津はAiによる死因究明を主張。

田口、白鳥が立ち会う中、島津によるCT検査が始まった。

そこに、まるで偵察するかのように北山と宇佐見も現れる。

「遺体が焼かれたら、二度と情報は得られない」と全身くまなく画像を撮る島津。

ところが、不審な点は見つからず、過労死によくある脳出血も見られなかった。

白鳥は再び解剖を提案するが、友野の母親から「息子の体を傷つけたくない」と拒まれてしまう。

一方、田口は友野の葬儀に出席していた。

参列者の中には宇佐見もいたが、島津の姿はない。

島津は警察からAiセンター第1号の症例となる遺体鑑定の依頼が来たと・・・。

 

第3話 偽りの死亡時刻

MRI室で謎の死を遂げた友野。

しかし、死亡推定時刻の3時間後に、友野の名でパソコンにログインした人物がいたことを突き止める。

パソコンには高度な技術を要するMRIの磁場調整を行った記録が残っており、その作業ができる人物は友野以外にはいないのだ。

白鳥は友野が死亡推定時刻にはまだ生きていたと推測。

 

白鳥と田口は笹井を訪ね、検視官が死亡推定時刻の鑑定を間違えるケースがあるとすれば、どのような理由からなのかを聞き出そうとする。

笹井はガス中毒死の場合、Aiで画像を見ただけでは死因は診断できないと白鳥に断言する。

 

そして、この言葉をヒントに白鳥にある推測が浮かぶ。

白鳥は田口を連れ、遺体発見現場のMRI室へ。

MRI室でガスの発生源を調べ始める白鳥。

田口はMRIに必要な液体ガスが部屋に常備されていることに気付く。

 

第4話 2人目の不審死

友野が謎の死を遂げた夜、斑鳩が東城医大を訪れ、笹井と密かに会っていた。

この事実を知った白鳥は、警察庁に押しかけて斑鳩を追及。

だが・・・。

 

一方、Aiセンターには新たな遺体の鑑定依頼が舞い込んでいた。

医療過誤の疑惑を晴らしたいと、院長の中野貴弘(菅原大吉)が死後に撮ったCT画像の鑑定を島津に依頼してきたのだ。

島津は全身のCT画像をくまなく調べるが、死因は病院側の主張する脳梗塞に間違いないと診断。

田口と島津は遺族にそのことを告げるが納得してもらえず、院長と組んで医療ミスを隠しているのではないかとあらぬ疑いまでかけられてしまう。

遺族に詰め寄られ、白鳥は「まだ調べる方法は残っている」と解剖で遺体を徹底的に調べることを遺族に提案。

 

そんな中、遺族から思わぬ話が飛び出す。

杉山は健康診断の再検査で東桜宮病院を訪れ、早期のがんが見つかったと告げられたが、その後、病院側は杉山や家族に病状などのくわしい説明もせず、強引に手術を勧めたというのだ。

家族に十分な説明をしたと話していた中野の嘘にがく然となる田口。

そんなとき、ある疑惑を胸に東桜宮病院から戻って来た白鳥が、再びAi鑑定を行うと言い出して・・・。

 

第5話 20年前の復讐

 東城医大MRI室で、左目を撃たれて殺害された北山(尾美としのり)の遺体が発見され、そばに島津が倒れていた。

第一発見者の宇佐見は、現場で発砲してきた島津を取り押さえるために気絶させたと証言。

倒れていた島津の手のそばに拳銃があった。

北山から賄賂疑惑を追及され、逆上した島津の犯行に違いないと・・・。

 

そんな中、司法解剖のために運び出された北山の遺体が東城医大に戻ってきた。

斑鳩が笹井と手を組んで何かを隠そうとしているとにらんだ白鳥は、解剖前の遺体を密かに運び出してAiを決行。

頭部の画像には脳幹部を完全に破壊している銃弾が写り、これが直接の死因になったことは明らかだった。

 

翌朝、警察庁には斑鳩に激しく詰め寄る宇佐見の姿があった。

北山が殺された事件が報道されていないことに、宇佐美は斑鳩が故意に事件を隠したことに怒りをぶつけるが・・・。

また東城医大でも、事件が報じられていないことに田口らが首を傾げていた。

そんな折、所轄の刑事・玉村が島津の手や着衣から硝煙反応が出たと白鳥に知らせてきた。

 

北山の司法解剖が行われようとしている解剖室へ、白鳥は田口を連れ向かうと解剖室には笹井に立ち会う斑鳩の姿があった・・・。

 

第6話 完全犯罪のメロディー

父親の墓参りに来ていた笹井の前に斑鳩が現れた。

斑鳩は解剖した北山の遺体に不審な点はなかったかと尋ねるが、笹井は何かを隠すように異常はなかったと・・・。

白鳥は笹井が解剖中に何かを見つけたかのように一瞬手を止めたことを追及。

さらに白鳥は、20年前の事件で父親を自殺に追い込んだ北山を殺す動機が笹井にもあったと指摘。

笹井は否定するが、島津が北山を撃つところを誰も見ていないと白鳥に聞かされて絶句。

 

島津の容疑を晴らそうと、録音していた事件発生時の音声を聞き直した田口と白鳥は、不審なことに気づく。

事件当時にMRI室から流れていたのはモーツァルトの曲だった。

だが、友野は大のモーツァルト嫌いであったことから、白鳥はCDを持ち込んだのは犯人だと推理する。

犯人が隠したと思われるCDを見つけ出そうと、MRI室を捜索する田口と白鳥。

そんな中、2人は荷物の陰に隠れていた扉を見つける。

そしてその奥には・・・。

 

第7話 真犯人

斑鳩に与えられた島津逮捕までの猶予はあと1日。

田口と白鳥は、笹井の意見も伺い、北山を殺害した銃弾は、拳銃から発射されたものではないことを突き止めた。

玉村に頼み込み、島津が犯行に使ったとされる拳銃と弾丸を調べると・・・。

さらに、白鳥はMRI室に転がっていたあるものに着目。

これを使い、MRI室でしかあり得ない殺害方法で北山が殺されたこと、その方法は1人では実行できず、犯人に協力した共犯者がいたことに気づくが・・・。

白鳥は「一か八か勝負に出てみよう」と真相を確かめる。

 

その頃、警察庁では島津が軟禁状態で取り調べを受けていた。

島津は「俺の無実を証明する切り札がある」と言う・・・。

 

一方白鳥は「事件の本当のからくりがわかった」と・・・。

白鳥は、斑鳩と宇佐見を交えて現場で検証をしたいと東城医大に招く。

そして、笹井や玉村、宇佐見ら事件関係者がMRI室に顔を揃える中、田口と白鳥の検証が始まった。

そして、白鳥は事件のトリックを見破り真犯人を突き止めたのだが、事態は急変して・・・。

 

第8話 貫通

北山の死が覚悟の自殺で、島津を陥れようと仕組まれたものだったことを暴かれた宇佐見は田口を撃って逃走。

多量の出血で意識を失った田口は救急救命センターに運び込まれた。

 

田口は奇跡的に一命を取りとめ、翌朝、意識を取り戻した。

白鳥は、銃弾が肩を貫通していたことを佐藤から聞き、北山の事件に残された謎に気づく・・・。

一方、斑鳩は部下に命じて逃亡した宇佐見を探すが、行方は一向につかめない。

この後、島津はようやく開放され、東城医大に送り届ける斑鳩

島津は「警察が無実の人間に頭を下げる日」と、今日が20年前の冤罪事件の再審判決が出る日であることを斑鳩に告げると、「俺にも頭を下げろ」と謝罪を要求。

そんな島津の態度から、斑鳩の脳裏にある疑惑が浮かぶ。

そして、20年前の事件の判決が出た・・・「無罪」と。

冤罪であることを司法が認め、窮地に陥った警察は記者会見を開く。

その場で斑鳩は、これまでひた隠しにしてきた北山の自殺を発表したのだった。

当時鑑定を行った笹井の父親にすべての責任があるよう匂わせ・・・。

 

そんな中、白鳥が新たに浮上した謎を田口に明かす。

北山を撃った宇佐美の弾丸は、なぜ頭蓋骨を貫通せず脳内に留まっていたのか?

白鳥は「僕らはまだ100%の真実にはたどり着いてなかったのかもしれない」と。

白鳥は、一連の事件にはもう一人共犯者が必要と考え、田口とともに謎の解明に乗り出す。

 

第9話 20年目の再犯

桜宮市内の川原で女子高生・三谷優花(戸井智恵美)の遺体が発見された。

ところが目立った外傷が見当たらず、嘱託医の検視では死因が判明しない。

そこで所轄の玉村は再始動したAiセンターに鑑定を依頼する。

仕事に復帰したばかりの島津は意気込んでAiに臨み、CT画像から頭皮下血腫と肋骨骨折を発見。

だが、事故か事件かを特定する死因を見つけることはできなかった。

そこで田口と白鳥は、笹井に解剖を依頼するが断られる。

代わって教授の山岡(市川勇)が解剖を担当することになった。

山岡は優花が意識を失った後、一度停止した心臓を何者かが再鼓動させた痕跡を発見するが・・・。

 

その夜、田口は島津に誘われて松崎(六平直政)のアパートを訪ねていた。

誤認逮捕から20年ぶりに和解した息子の訪問を喜ぶ松崎と、ふいに咳き込む父親の体調を気遣う島津。

 

同じ頃、東城医大の解剖室では、笹井が密かに優花の遺体の再解剖を行っていた。

まもなく、山岡が見落としていたものを見つけた笹井は優花の死因を悟り・・・。

そして、失踪した宇佐美と斑鳩が水面下で動き出す。

 

第10話 点と線

女子高生の優花を殺害した容疑をかけられ、20年前の事件の無実も覆されようとしていた松崎が遺体で発見された。

持病の肝不全によると断定された死因に納得できない島津は遺体のAi鑑定を強行。

だが、事件性を示す不審な点を見つけることができずに、落胆する島津。

 

そんな折、島津は自宅の留守番電話に残された松崎のメッセージに気づく。

松崎は20年前の取り調べで警察に握りつぶされた証言を島津に伝えようとしていたのだが・・・。

疑惑を深めた島津は笹井に解剖を依頼。

その結果、首に不審な注射痕が見つかる・・・。

田口は殺人の可能性があることを警察に連絡。

科捜研が薬物の特定に着手し、松崎の死は一転、殺人事件として捜査が進められることになった。

そんな中、白鳥はここ20年間に起こった未解決殺人事件の情報を調べ、3年前の事件に着目する。

翌日、白鳥は田口を誘ってとある河川敷へ。

そして、松崎の無実と、警察の追及を逃れて犯行を続けていた真犯人がいることを確信する田口と白鳥。

白鳥は、20年前の事件と3年前の事件、そして今回の優花殺しを繋ぐ「一本の線」に気づく。

3つの事件は同じ川の河川敷で起こっていたのだ・・・。

 

最終話 さようならバチスタコンビ!殺人迷宮からの救出 

 笹井が宇佐見(福士誠治)に連れ去られたことを知り、騒然となる田口ら。

そんな中、法医学教室に笹井から電話が入った。

笹井は20年前の真相を自分の手で明らかにするため、自ら望んで宇佐見と行動を共にしていると田口に打ち明け、電話を切ってしまう。

一方、白鳥は真犯人の手がかりを見つけ出そうと、殺された松崎のアパートへ。

すると、島津から「斑鳩には気をつけた方がいい。宇佐見なんて男よりずっと危険かもしれない」と忠告される。

 

まもなく、田口のもとに笹井から連絡があったことを聞きつけた斑鳩が現れた。

宇佐見の身柄を確保するため、これまで警察がひた隠しにしてきた田口への発砲事件をあえて公表し、殺人未遂の容疑で逮捕状を出したと話す斑鳩

田口は不信感を抱いた。

過去の女子高生殺害事件を見逃したのは、斑鳩が犯人だったからで、その罪を宇佐見に被せて抹殺しようとしているのではないか? ・・・と。

その頃、笹井と宇佐見は雑居ビルの一室に身を潜め、一連の女子高生殺しの捜査データを調べていた。

そんな中、斑鳩が10年前の事件に検死官として関わっていた事実にたどり着く。

 

真犯人を追い、20年前の真実にたどり着こうとしている田口と白鳥。

そしてまた同じく、事件の真相を突き止めるために動きだす笹井と宇佐見。

彼らを待ち受けていた真実とは・・・。

参考:チーム・バチスタ3アリアドネの弾丸 - フジテレビ

 

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