『テミスの求刑』中里依紗主演（全４話）見どころと登場人物全部見せます！

主演は、中里依紗、岸谷五朗、杉本哲太。

実父の殺害事件が冤罪疑惑に巻き込まれてしまった真相に、主人公が立ち向かっていくリーガルサスペンス

ちょっと暇な時に観てほしいドラマです。

全４話であり、そこに浮かび上がる犯人像が展開され、思いもよらない犯人が現れる。

それでも、最後はスッキリできる反面、人間の弱さを痛感させられるドラマです。

平川星利菜（中里依紗）は静岡地方検察庁に勤務する検察事務官。

亀山交番に勤務する星利菜の父平川章造は、3年前に何者かにより撲殺された。

当時、容疑者にあがった澤登健太郎が犯行を自供したことで逮捕された。

しかし澤登は、自分は冤罪だと訴えたまま獄中で自殺したのだった。

その数日後、検事室に電話だあり星利菜が受けた。

その内容は、上司である田島亮二（岸谷五朗）が人殺しだと・・・。

一方、独自の調査で真犯人を突き止めていた澤登の担当弁護士黒宮が遺体で発見される。

現場の防犯カメラには、血まみれのナイフを握り、返り血を浴びた田島の姿が映っていた。

田島は犯人として逮捕されるが、無罪を主張。

星利菜は父の殺害事件について再度調べ始めるが、父の捜査ノートと黒宮の手帳から牧原智也という人物が浮かび上がる。

星利菜は話を聞くために牧原の自宅に会いに行くが、一方的に断られてしまったため、星利菜は連絡先を残して帰った。

ある日突然牧原から連絡があり、知っていることをすべて話すと言われ、静岡駅で待ち合わせることになったが、星利菜が待ち合わせ場所に向かうと、そこには牧原の遺体があった。

すべての事件をもう一度振り返った星利菜の脳裏に、ある人物が浮かび上がる。

星利菜は真相の解明に動き始めた。

	平川星利菜	中里依紗
	静岡地方検察庁検察立会事務官３年前に警官だった父親を殺害された過去を持つ。父親の事件の担当検事の田島亮二を尊敬し、彼に仕える。
	田島亮二	岸谷五朗
	静岡地方検察庁三席検事被疑者を自白に追い込むのを得意とする、検察庁きってのエース。犯罪者を野放しにすることを決して許さない。
	滝川要	杉本哲太
	検事。田島の後任として東京地検から赴任一癖ある人物だが、検事としての腕は一流。田島が容疑者となる弁護士殺しの担当を引き受ける。
	深町代言	袴田吉彦
	凄腕の弁護士。田島が罪に問われることがあれば弁護したいと自ら申し出る。
	黒宮和彦	佐藤二朗
	弁護士。田島の司法修習時の同期であり、澤登健太郎の担当弁護士。
	水谷康介	高岡奏輔
	静岡県警地域課巡査部長。星利菜の父である章造と仕事をともにしていた所轄の地域課巡査部長。
	澤登栄太郎	世良公則
	服役中に無実を訴えて自殺した澤登健太郎の父。息子の無実を信じている。